中学1〜3年
「なぜこの子は“わり算”で止まってしまったのか?」30点以下から抜け出せない本当の理由|岐阜県可児市 中学生 数学 定期テスト 高校受験|
よくある「苦手の勘違い」
「計算はやっているのに点数が取れない」
「どこが分からないのか本人も説明できない」
体験授業に来られる保護者様から、よくいただくご相談です。
今回ご紹介するのは、定期テストで20点前後から伸び悩んでいた中学2年生のケースです。
本人はこう話していました。
「わり算が苦手で、そこから分からなくなった気がする…」
テストの点数は20点台
本人は「わり算が苦手なんだと思う」と話してくれました。
しかし、私たちの診断結果は、本人も保護者様も予想だにしないものでした。
実際の分析+学習状況の整理
*以下の画像は実際に教室長が分析シートに記入した物です

Aさんの計算プロセスを細かく分析した結果、驚きの事実が判明しました。
実は原因は「わり算」ではなかったのです。
1. 苦手の正体は「かけ算の九九」のわずかな曖昧さ
Aさんは整数なら正確に解けます。しかし、分数の「通分・約分」になると急に手が止まります。
原因を深掘りすると、かけ算九九の一部に一瞬の迷いがあることが分かりました。
この「わずかな迷い」が分数の複雑な計算ルールと混同し、「数学=パニック」という苦手意識を生んでいたのです。
2. 理科ができない原因も、ここにありました
この子は「理科の濃度計算が嫌い」とも言っていました。
比や割合の概念は分数の理解(かけ算・わり算の根幹)と直結しています。
数学の九九の曖昧さが、実は理科の成績まで足を引っ張っていたのです。
3. 「み・は・じ」という魔法の呪文の罠
文章題になると手が止まる理由も明確になりました。
Aさんは「時速20km」を「1時間で20km進むこと」と言い換えることができません。
意味を理解せず、「み・は・じ」の公式を丸暗記して乗り切ろうとしていたのです。
そのため、単位が変わった瞬間に魔法の呪文が解けて全く解けなくなってしまっていました。
【予測:このまま放置するとどうなるか?】
このまま2年生の内容に進むと理科で登場する「オームの法則」や「化学反応の比」でさらに大きな壁にぶつかる可能性が高いです。
公式を暗記すればするほど、数学と理科が「意味不明な記号の羅列」に変わってしまう……。
今、このタイミングで根っこを治療する必要があります。
【処方箋:可児教室が生徒に送った「手紙」】
体験授業の後、ご自宅へ「精密分析レポート」と「改善計画を記した手紙」を郵送しました。
改善ポイントは2つです。
- 「九九」の徹底的な穴埋め: わり算を練習する前に九九の瞬発力を100%にします。ここが解消されれば、分数の約分が驚くほどスムーズになる可能性があります。
- 「丸暗記」の禁止: 問題文の「どこを見て」「どう言い換えるか」。先生が頭の中で考えているプロセスを言葉のキャッチボールで伝授します。
【教室長より:お母様・お父様へ】
勉強が苦手なお子様が「分からない」と言っている場所が本当の原因であることは稀です。
私たちは80分間の授業と、その後の時間をかけた分析を通して、お子様自身も気づいていない「一生モノの苦手の根っこ」を見つけ出します。
この「精密分析レポート」と「分析の手紙」は、現在、無料体験授業を受けられた方全員に作成しています。
【4月スタート生:受付枠のお知らせ】
この分析には非常に時間がかかるため、一週間にお受けできる診断数は3名様までとさせていただいております。現在、春の入塾枠が残り少なくなっております。 「うちの子の苦手の正体を知りたい」という方はまずはLINEから「診断希望」と一言お送りください。
※イベントやキャンペーンは教室ごとに異なります