中学1〜3年
高校1〜3年
可児高校1.01倍 豊丘高校3.52倍 同じ偏差値帯でこれだけの差がある|可児市|高校受験|大学受験|
「受かったからいいや」——その油断が3年後に出る。
お子さんが可児高校・加茂高校などの普通科高校に合格したとき、保護者様の多くは「よかった」と胸をなでおろします。
それは正しい感覚です。
ただ、一つだけ知っておいてほしいデータがあります。
大学入試のライバルは、岐阜の高校生だけじゃない。
1.5〜3倍の入試をくぐり抜けてきた、愛知の高校生もいます
可児市近辺の入試倍率
(2025年度)
可児市・加茂郡周辺の高校の倍率を並べると、こうなります。
- 可児工業(科学技術工学科):0.40倍(大幅定員割れ)
- 八百津高校:0.43倍(大幅定員割れ)
- 東濃実業(ビジネス科):0.77倍
- 東濃実業(生活デザイン科):0.78倍
- 加茂高校:0.86倍(定員割れ)
- 可児高校:1.01倍(ほぼ全員が合格)
- 可児工業(機械科学科):1.03倍
- 可児工業(電気工学科):1.20倍
このエリアでは、可児高校が最も高倍率の普通科高校です。加茂高校は定員割れ
事実上ほぼ全員が合格できる状態での入試でした。
では、大学受験で同じ土俵に立つ愛知の高校はどうか?
加茂高校と同水準の愛知の高校
- 熱田高校(偏差値56):3.09倍
- 高蔵寺高校(偏差値57):1.58倍
- 津島高校(偏差値56):1.80倍
- 日進西高校(偏差値52):1.74倍
- 新川高校(偏差値52):1.98倍
- 中村高校(偏差値53):2.74倍
- 大府高校(偏差値55):2.19倍
- 東海南高校(偏差値54):2.36倍
特に熱田高校は3.09倍
3人に2人が不合格になります
可児高校と同水準の愛知の高校
- 昭和高校(偏差値62):1.89倍
- 松蔭高校(偏差値61):2.54倍
- 豊丘高校(偏差値60):3.52倍
- 春日井南高校(偏差値59):2.09倍
- 西尾高校(偏差値62):1.83倍
- 江南高校(偏差値60):1.33倍
- 横須賀高校(偏差値62):1.71倍
- 名東高校(偏差値63):2.34倍
- 天白高校(偏差値60):3.16倍
特に豊丘高校は3.52倍
可児高校1.01倍との差は歴然です
この入試をくぐり抜けた生徒たちが3年後の大学受験で同じ問題を解き、同じ基準で競います。
ちなみに、これら以外で倍率の高い高校だと
瑞陵高校(偏差値68):3.14倍
菊里高校(偏差値67):2.76倍
愛知では基本的に偏差値が54以上の高校で倍率が1.0倍を下回る事はほぼありません。
愛知の感覚だと倍率が何年も1.0倍を下回ると
「そろそろ○○高校も統廃合かな……」
なんて噂も上がる程です
なぜ倍率の差が重要なのか
大学入試は全員が同じ問題・同じ基準で戦います。高校がどこかは一切関係ありません。
入試倍率1.5〜3倍の競争を突破してきた生徒は、その過程「競争意識」「学習習慣」「本番耐性」を身につけています。
その差が大学入試本番でじわじわと出てきます。
この「競争を通じて蓄積された力の差」が、具体的にどんな形で現れるのか
——それをお伝えするのが次のテーマです。
「可児高校・加茂高校に入れたから大丈夫」ではなく、入ってからどう動くかが3年後の進路を決めます。
※イベントやキャンペーンは教室ごとに異なります