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大学入試は全国の高校生がライバル‼

可児教室には可児高校・加茂高校を中心に色んな高校生が通塾しており、その中でも可児高校に通う生徒は「国公立大学」を志望している方が多いです。

「岐阜大学」「名古屋大」「名古屋工業大」「名古屋市立大」「愛知県立大」など自宅から通える範囲の大学を目指している高校生が大半ですが、これらの大学に合格するためには全国の高校生がライバルになります。

例えば、岐阜大学の2024年度の合格者数【（　）内の数字は高校の偏差値】を見てみると
岐阜北高校53名（偏差値66）　
大垣北高校48名（67）　
岐阜高校45名（71）　
関高校43名（64）　

愛知県からだと
一宮西高校39名（63）　
西春高校29名（63）　
（私立）滝高校25名（71）　
西尾高校23名（63）　
菊里高校19名（67）など愛知県の進学校からもガンガン受験しに来ます。

人数は多くありませんが、
（滋賀県）彦根東高校（67）
（滋賀県）膳所高校（72～76）
（三重県）四日市高校（69～72）
（三重県）四日市南高校（64～67）
（静岡県）浜松市立高校（66）
（京都府　私立）洛南高校（70～73）からもほぼ毎年合格者が出ています。

この競争率は大学のレベルが高いほど上がっていきますが、国公立大学はどの大学であっても各県の進学校の子たちが受験するため、偏差値が低いからといって舐めていると痛い目に遭います。

また、国公立大学は学費が私立大学と比べて安いため、「もっと上のレベルの大学に行く事も出来るけど、経済的な事情で県内の国公立大学に通う方」も少なからずいらっしゃいます。偏差値で見るのではなく、受験科目数や2次試験の内容、合格ラインなどをよく考えて選ぶようにしましょう。

県によって高校入試の倍率は違う

これらの高校生は高校入試時点で可児高や加茂高よりも高い入試倍率の中から勝ち残った子たちです。
県によって高校入試の制度が異なるので一概には言えませんが、特に愛知県、京都府の子たちは公立高校入試で第１志望の高校を落ちて、滑り止めの高校に進学する事も多いです。
競争で勝つために高校入試に対して必死に勉強してきている子が多いため、基礎学力の定着度は高いです。

2025年度のデータによると
一宮西高校（倍率1.40倍）
西春高校（1.82倍）
西尾高校（1.70倍）
菊里高校（2.92倍）
彦根東高校（1.29倍）
膳所高校（1.38倍）
四日市高校（1.14倍）
四日市南高校（1.16倍）
浜松市立高校（1.29倍）
（私立）洛南高校（3.9倍）


「岐阜高校の子は勉強めっちゃ出来るよね～」「愛知の高校はレベルが高い」と話す可児高生や加茂高生もいますが、大学入試はその子たちと同じ土俵で戦って勝たないといけません。
高校入学時点で学力差がある事を感じているのならば、周りの子たちよりも学習の質・量を上げないと間に合わなくなります。

国公立大学合格を勝ち取るためには

国公立大学入試では６教科８科目＋２次試験対策＋併願校の私立大学対策をしなくてはなりません。

それらの大学入試対策を効率良く進めるために大事なのは「情報」と「先生」です。

「情報」は科目の情報ではなく、自分が受験する大学の情報です。
受験する予定の大学ではどんな問題が出題されるのか？
２次試験の時間配分はどうなっているのか？
２次試験と共通テスト点数配分はどうなっているのか？
併願校はどの私立大学を選べばよいのか？
といった情報をネット、学校、塾などから集めて、勉強計画を立てていく事が大事です。

「先生」は文字通り学校や塾の先生です。
６教科８科目という膨大な範囲を自分だけで進めていく事は余程理解力の高い方でないと厳しいです。
特に混乱しやすい英語・数学・古典・物理・化学・生物は分からなくなった時にすぐに質問できる環境を作る事が大切になります。
そこで学校の先生に質問しづらいと感じる方は是非一度可児教室までお問い合わせください！

京進の個別指導スクール・ワン可児教室では数学・英語・物理・化学・生物・現代文・古典などの科目を高いレベルで指導出来る先生が揃っています。特に理系科目に強い先生が多いです！

さらに授業時間以外の自習時間でも大学の数学科出身で国公立大学入試経験のある教室長に分からない問題を質問したり、進路の悩みを聞いてもらう事も出来ます！

勉強が難しくなって悩んでいる方は一度京進の体験授業や教室見学をしてみてください。
個別指導ではあなたに合った学習プランを提案し、第一志望大学合格を実現させます！