「脳科学に基づく学習法」のご紹介!

やる気を出すには
まず「やり始める」

人間のやる気は脳の「側坐核」というところが活動すると生まれるといわれています.側坐核を活動させるには,“作業をする””行動する”ことが必要です.これを「作業興奮」といいます.やる気を出すにはとにかく手を付けてやり始めてみましょう!

成績を上げるには
「テスト」を繰り返す

人間の脳に最も記憶が定着するのは,覚えようとしているとき(インプット)ではなく,思い出そうとしているとき(アウトプット)です.テスト前は積極的にテスト形式の演習を取り入れ,「思い出す」機会をたくさん作っておきましょう!

「目標を強くイメージ」
すると行動が変わる

人は「なりたい姿」を明確に描くことで,無意識のうちに身体が目標に向かって動き出します.これを脳科学では「観念運動」といいます.目標を常にイメージするためには文字で書きだすことが重要です.テストや受験の前には目標を書き出して目に見えるようにしておきましょう!

目標を叶えるための
小さい「達成体験」

人は達成体験を味わうと,脳の腹側被蓋野が活性化し同じ快感を得ようとします.大きい目標までの道のりに小さい目標を作り,それを繰り返し達成することでやる気を生むサイクルを作ることができます.目標をさらに細かくする「スモールステップ法」で達成体験を積み重ねましょう!

東京大学大学院 池谷裕二 教授 監修の脳科学に基づく学習メソッド
京進の個別指導スクール・ワンでは,脳の仕組みに基づいた効果的な学習法で皆様の学習をサポートしています.今回はその一部をご紹介しましたが,科学的に効果のある学習法はまだまだあります!これを機に京進の学習法に興味を持たれた方はぜひ教室まで足をお運びください!きっとお役に立てる学習法をご提供いたします.

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投稿日:2024.11.09