中学3年生必見! 10月からのおススメ勉強法!
京進スクール・ワン可児教室 教室長の桶本です。
夏休みが終わり、中学3年生は受験に向けて本格的に取り組んでいる頃かと思います。
この時期は自分のペースで勉強が出来ている人もいれば、夏休みでサボってしまって焦っている人も出てきます。
そこで今回は受験勉強で焦っている方に、10月以降の効率の良い勉強方法についてアドバイスしていきます!
受験勉強の手順
① 相手をよく知ろう!
受験勉強でまず大切なのは、受験で出題される問題を知る事です。高校入試は定期テストと問題数や範囲が全く異なります。
そのため、まずは岐阜県で実施されている岐阜新聞テストや岐阜県公立入試の過去問を1度解いてみてください。
問題を解いて、岐阜県ではどんな問題が出されるのかを確認しましょう!
② 基礎問題を徹底して復習しよう!
相手を知ったあとは、数学なら計算、英語なら文法の基本形と単語、国語なら漢字と文法といった基礎となる問題を固めましょう。
公立高校入試は約7割が基礎~標準レベルの問題です。
基礎問題は公式や単語、漢字のような知っていれば得点できる問題も多いため、下手に応用問題に手を出すのではなく、忘れている公式や文法を思い出す所から始めましょう。
これを完璧にするだけでも十分得点UPを狙えます!
③ 応用問題は最初の発想を暗記しよう!
数学や理科の応用問題で得点を狙いたい人は、解き方をまとめたノートを作成しましょう!
応用問題を生徒に解説していてよく耳にするのが「こんなやり方思いつくわけない!」です。入試で差が付くような文章題では、教科書に書いていないような発想で解く問題が多く見られます。
このような応用問題を解けるようにするために大事なのは、その発想を問題と一緒にノートに書いておくことです。
解答解説には必ず、「発想の根拠はどこか?」が書いてあります。その根拠をノートに必ずメモしてください。
思いつかないような発想は、理解した上で覚えることで克服できます!
※イベントやキャンペーンは教室ごとに異なります