暗記が苦手な学生様へ

先日、「勉強をどのように始めたらよいか悩んでいる」と受験生の生徒様から言われました。

その生徒様は理科や社会といった暗記が苦手で、どこから始めて良いかわからないようだったので

私が自習の時間に理科の教材の１ページを赤シートで隠して
「１０分で覚えてみて！１０分後に口頭でテストするから！」とやらせてみたところ

なんと１０分後の口頭のテストで苦手な内容を完璧に覚えることができていました！

口頭テストの後にその分野の問題をやってみると、こちらも８割ほどできていました。

30分前まで苦手でやりたくないと言っていたのに、今ではスラスラ解けるようになりました。

暗記は中学生も高校生もこの練習の繰り返しが大切です。
だらだらと覚えるのではなく、時間を決めて、自分にプレッシャーを与えることで必死に覚えようとします。
自分では難しいという人は講師や友達に口頭のテストをやってもらうように頼んでみましょう。

今の時期はまだ焦る時期ではありません。
勉強の計画を立てて、それをやっていくことで徐々に勉強の遅れを取り戻すことができます。
計画通りに勉強を進めることができれば勉強への自信にもつながります。

計画の立て方や覚え方のサポートを可児教室では全力で取り組みます。
一緒に苦手を減らしていきましょう。