通塾時・帰宅時の安全と注意について

保護者の皆さまへ

1. 通塾の行き帰りの手段およびルートについて

①通塾ルートの確認

お子さまと一緒に、通塾のルートをご確認ください。塾に通う時間は、学校の登下校の時間よりも遅くなり、それだけ危険も多くなります。実際に通塾経路をたどっていただき、人通りの多い、明るい安全なルートを選ぶとともに、危険注意箇所があれば、お子さまへ注意を促してください。

危険注意箇所例
  • ガードレールのない歩道・交通量の多い道
  • 人通りの少ない道路
  • 不特定多数の人が容易に入りやすい公園・空き地・デパートなどの商業施設
  • 高い塀の近くや樹木が生い茂るなど周りから見えにくい道路
  • 駐車場・藪・倉庫・空き家など人が身を隠しやすい場所

※駐車場は、犯罪の発生がもっとも多い場所です。
★各警察署のHPでは、事件のあった場所などを公表していますので、定期的に確認し、お子さまに注意を促すことも有効です。

②避難場所の確認

何かあった場合の避難所(交番・こども110番の家・コンビニ・学習塾・友達の家・ガソリンスタンド・病院・ファミリーレストランなど)の確認や、どのように助けを求めるかの指導をお願いいたします。
教室から屋外へ避難する場合の最寄避難所については、教室内に「避難所MAP」として掲示しておりますので、ご来訪の際にご確認ください。

③自転車で通塾される場合

・自転車保険(損害賠償保険)に加入されていない場合は、加入をお願いいたします。
・反射テープをつけるなど、ご配慮ください。また盗難防止用に施錠の確認もお願いいたします。
・ 2023年4月の道路交通法改正により、ヘルメット着用の努力義務が保護者に課されています。お子さまが自転車で通塾されるときには、お子さまにヘルメットを着用させてくださいますようお願いいたします(子どもは大人に比べて体重に占める頭部の重さの比重が高く、頭蓋骨が柔らかいので、頭部に重篤な損傷を負う危険性が高くなります)。
・ 自転車の危険運転により、お子さまがけがをしないように、また、相手にけがをさせないように、お子さまへのご指導をお願いいたします。

危険運転の例
  • 二人乗り
  • 携帯電話で通話・メールをしながらの運転
  • 音楽などを聴きながらの運転
  • 夜間の無灯火運転 ※自転車のライトが切れていないかどうか定期的にご確認ください。
  • 路側帯のある道路での右側通行

④公共交通機関を利用される場合

駅の構内や周辺など、危険が潜んでいる場合も多くあります。また、時間帯により状況も変わります。
通塾時間にお子さまにご同行いただくなどして、確認と指導をお願いいたします。

⑤複数人数での通塾のお願い

お子さまが通塾時に1人にならないよう、可能な限り保護者の付き添いのもと、通塾することをお願いいたします。保護者の付き添いが難しい場合、近隣や学校のお友達などと集団で通塾するなど、1人にならないようにご留意ください。

2. 情報の共有について

①不審者などの情報

スクール・ワン側で得た情報については、速やかにご連絡いたします。ご家庭でお知りになった情報についても、速やかに教室へご連絡ください。
また、特にお子さまの通塾経路で、見慣れない車や不審な行動をする人を見かけたら、警察に通報するなどのご協力もお願いいたします。

②緊急連絡先

何かあった場合の緊急連絡先については「総合申込書」へ明記するとともに、連絡がとれる体制づくりをお願いいたします。

3. その他 お願い

①その他 お願い

もし、通塾時に、変質者やその他不審者に遭遇した場合は、次の点に留意して行動するようお子さまへのご指導をお願いいたします。 また、通塾時には学校の名札などははずすようにご指導をお願いいたします(名前を覚えられて、声をかけられる可能性があります)。

  • 知らない人に声をかけられても、車に乗ったりついて行ったりしない。名前を呼ばれたり、父母の名前を知っていたりしても絶対について行かない。
  • 路上駐車している車には、むやみに近寄らない(車に連れ込む犯罪が多発)。
  • 不審者に出会ったら、すぐに近くの人家やお店(こども110番の家、コンビニなど)にかけこみ、大人にそのことを知らせる。
  • 防犯ブザーを活用する。大声で助けを求めるのも効果的。
  • 不審者に車から声をかけられたりした場合、車の色・車種・ナンバー(1桁でも)などを覚えておく。
  • 不審者の人相・服装・背丈・髪型や髪の色、その他特徴を覚えておく。
  • 110番に通報する。
  • 危険な目にあったら、必ず「こんなことがあった」などを保護者や教室の先生、学校の先生に話す

②注意事項の読み合わせ

以下の「生徒の皆さんへ」をお子さまとともに読み合わせをお願いいたします。特に低学年のお子さまには、かみくだいて説明をお願いいたします。

③自習で教室を利用する場合

安全管理のため、自習場所の確認、所定の記録簿への記入が必要です。

生徒の皆さまへ

安全に楽しくスクール・ワンで勉強するために、生徒の皆さんにも気をつけてほしいことがあります。小学生だけでなく、中学生・高校生をねらった犯罪も多くなっていますので、必ず読んで、「自分自身で自分を守ることも必要である」ということを理解してください。

1. スクール・ワンへの行き帰り

①スクール・ワンまでの通塾経路(行き方、行き道)

スクール・ワンまでの通塾経路(行き方、行き道)は保護者とも相談をして決めましょう。決めた通塾経路で通うようにしましょう。

  • 暗く人通りの少ない道はできるだけ通らないようにしましょう。
  • 危険な場所には、近寄らないようにしましょう。
危険な場所とは
  • 両側に高い塀がある道…..人から見えにくいので、助けを求めることができない。
  • 人通りの少ない駐車場…..車の陰は周囲から見えにくくなる。
  • 外から見えにくい公園…….植木で囲まれた公園は外から見えにくくなる。公園のトイレも危ない場所。
  • 車やオートバイの通る道を歩くときは、ガードレールのある歩道を歩くようにしましょう。
  • 家からスクール・ワンまでの間で1人になってしまう場所や、危険だと思う場所があれば、保護者やスクール・ワンの先生に相談しましょう。
  • 車の通りが多い場所では、交通事故に注意しましょう。

②助けを求める場所の確認

塾の行き帰りは、時間帯によっては周囲が暗くなることもあります。まずは、自分で安全確認をしてください。家からスクール・ワンまでの間に「こども110番の家」「コンビニ」など、何かあったら助けを求める場所がどこにあるか覚えておきましょう。

③自転車で通う場合

  • 暗くなってからは、必ずライトをつけましょう。
  • ヘルメットを着用しましょう。
  • 2人乗りは、絶対にやめましょう。
  • 駐輪場に停めたら、必ず鍵をかけましょう。
  • 友達と並んで走るのはやめましょう。
  • 携帯電話で通話やメールをしながら運転することはやめましょう。
  • 交差点での信号は必ず守り、一時停止と安全の確認をしましょう。
  • 音楽を聴きながら運転することはやめましょう。
  • スピードの出しすぎに注意しましょう。
  • 路側帯のある道路は左側を通行しましょう。

④電車やバスで通う場合

電車やバスで通う場合、暗い場所や人が少ない場所には行かないようにしましょう。また、エレベーターには、できるだけ知らない人と2人だけで乗らないようにしましょう。

2. こんなとき、どうする?

①人がいないところで、知らない人が話しかけてきた

声をかけられても、相手にせず通り過ぎましょう。
「お母さんがケガをしたから病院へ行こう」「迷子の猫を一緒に捜して」などと、うまく話をするケースが増えています。また、「写真のモデルになってくれないか」と声をかけてきた場合も、きっぱりと断りましょう。

②通り過ぎたり断ったりしてもしつこくついてきた

防犯ブザーを鳴らし、大声で助けを求めましょう。場合によっては、近くの家やコンビニなど、人がいる明るい場所に逃げ込みましょう。

③車が近づいてきて、知らない人が「乗せてあげる」と言ってきた

「お母さんからたのまれて…」といわれても、車に乗ったり近づいたりしないようにしましょう。後ろからノロノロとつけてくる車には、特に注意が必要。

3. 危険な目にあったときの対応例

①後ろから抱きつかれた

大声を出す。「たすけて〜!」と大声を出す。(「キャー!」はだめ)。人通りが少ない道では、「火事だ〜!」とさけぶと、家の中から人が出てきてくれる。

②つかまって口をふさがれた

ふさがれた手を離すには、相手の小指1本だけを握ってふりほどく。防犯ブザーを鳴らす。

③知っている人が体にふれてきた

きっぱりと嫌だと伝える。知っている人なので「言ったら悪いかな?」と考えない。

④道に迷って1人になった

避難所で電話をかりる。(交番・こども110番の家・コンビニ・学習塾・友達の家・ガソリンスタンド・病院・ファミリーレストランなど)

⑤「お金をあげるから」と言われた

きっぱりと断る。「お金をあげるから衣類を売って」「ついて来て」と言われたら、大変危ないので絶対に応じないこと。

4.その他の注意

①通塾のときは防犯ブザーを見えるように持って行く

防犯ブザーを目立つように持ち歩くことで、「簡単に悪いことができない」と思わせることができます。

②止まっている不審な車に近づかない

止まっていて、中が見えない車には近づかないようにしましょう。

③保護者にお迎えに来てもらうか、同じ方向の人と一緒に帰る

1人で行動しないようにしましょう。

④保護者のお迎えが遅いとき

勝手に歩いたり、他のところで待ち合わせないで、スクール・ワンで待ってください。

⑤帰りに寄り道をしない

帰りが遅いと保護者もスクール・ワンの先生も心配します。遅くなるほど危険度は高くなります。

5.スクール・ワンでの安全

①遅刻や欠席をする場合は必ず連絡をしましょう

皆さんが来ないと、スクール・ワンの先生は心配します。

②スクール・ワンに着いたら必ず大きな声で挨拶をしましょう

皆さんがスクール・ワンに来たことを知らせる合図でもあります。

③使わない教室などに1人で入らないようにしましょう

授業を受ける教室以外の場所に、1人で入って行くと何かあってもわからない場合があります。

④教室の中では静かにしましょう

思いがけないケガをしたり、させたりする危険があります。

⑤建物の外には出ないようにしましょう

休み時間など、建物の外に行かないようにしましょう。外に出る場合は、必ず事前に先生の許可を得るようにしましょう。

⑥自習で教室を利用するときは、教室の先生にあいさつし、記録簿に記入をしましょう

自習できる場所が決まっていますので、確認をしてください。

6.ソーシャルメディアなどの利用についての注意

①見ているのは友達だけではありません。また、一度発信した情報は消せません

あなたが発信した情報は世界中の人が見ることができます。例えばX(旧:Twitter)のアカウントページは、非公開にしていなければ誰でも見ることができます。友達や仲間で共有するつもりが、何千人、何万人に広がることもあります。
また一度インターネット上にアップされた情報は完全に削除することはできません。リポストなどによって何百倍、何千倍にも拡散されてしまうからです。あなたが何気なく思いつきで書き込んだ内容から後に起こる影響をよく考えてみましょう。

②友達や自分自身のプライベートに関する書き込みには十分に注意してください

何気なく友達について日頃思っていることを書いたり、写真を掲載したりした場合、それが本人にとっては公表されたくない内容ということがあります。そのときには、たとえ悪気はなくても友達をとても傷つけることになるでしょう。また仲間内で面白おかしくやり取りしたプライベートな内容が広く拡散されて、自分も友達も辛い思いをする可能性もあります。プライバシーにかかわるような内容の書き込みや掲載にはくれぐれも注意しましょう。
あなた自身も学校名、個人名、住所、顔写真などを掲載することはひかえましょう。それがきっかけでストーカー被害など、危険な目にあったという事例もあります。くれぐれも気をつけてください。

③塾内でのことを書き込んだり、写真を撮って掲載したりすることはやめましょう

塾内で写真をとることはもちろんのこと、それをX(旧:Twitter)などに掲載することを禁止します。知らないうちに人が写っていたり、掲示物に張り出された成績が入っていたりすることもあります。また、塾内での様子や起こったことを書き込むことも同様です。まわりの人に大きな迷惑をかけることにつながります。
塾は勉強をする場です。本来なすべきことに集中しましょう。

④人を傷つける行為にならないよう十分な配慮をしましょう

メッセンジャーアプリなどでいろいろな友達とやり取りしている中、そのつもりはなくても、結果的に友達を仲間はずれにしてしまうといったこともあるようです。ネット上といえども、人と人の関係であることに変わりありません。相手の立場に立ち、自分ならどう感じるかをよく考え、思いやりをもってやり取りをする必要があります。
人間関係の基本はネット上でも同じです。ネットだから許されることなど何ひとつありません。人としての基本的なマナーを忘れてはいけません。

⑤利用しない、無視することも勇気です。困ったときは保護者や先生に相談しましょう

友達が利用しているからといって、ソーシャルメディアやメッセンジャーアプリなどを利用しなくてはいけないことはありません。また利用しないことは恥ずかしいことではありません。保護者とよく話し合い、携帯電話の使い方を決めることはとても良いことです。また、自分が傷つくような内容の投稿があったからといって、同じことをしても何も解決しません。時には無視をすることも大切です。悩んだり傷ついたりしたときは保護者や先生に相談しましょう。