文章は書けば書くほど上手になる

夏期講習は今日で10日目に入りました。

毎日勉強することで皆さん勉強勘がついてきていますね。


今年の夏は僕の担当は年内入試の高3生が非常に多いです。

9月1日出願の生徒も多いのでペースは早めに、ただし丁寧に効率よく進めています。

パソコンでの添削は4年前から行っていますが、今年から志願理由書に関しては下書きは手書きで、作成はPCで行ってもらう形にしました。

PCで文章作成を行ってもらって分かったことは「生徒自身が文章を推敲する時間がかなり長くなる」という点です。

「重複表現がないように」「こそあどは避けよう」「口語ではなく文語」「ら抜き言葉は使わない」といった最低限のルールを決めておき文作を行ってもらうことで生徒自身がかなり悩みながらも良い文章を作っていることが分かりました。

手書きで書き進める場合全体が見えにくいという欠点があるため慣れていない人は書けないという状況に陥ります。

今年初めての試みですが最初に「文章作成で悩みながら考えて良い文章にする」作業をしているので、小論文など次の指導もスムーズに進んでいます。

初めて小論文を書くという人も多いのですが早速今日から小論文に入った人もいます。

「3~4回は書き直してもらうけどすぐに書き直した人は全員一回で合格しているよ」と話していますがこれは事実です。

文章をすぐに書き直す→完成形を書きながら身に付ける回数が増える→様々な出題パターンに触れることができる と良い流れができあがります。

逆に書き直しが遅い人は文章作成能力が向上しないので1回での合格率は50%を上回るくらいです(ただし総合型II期または一般で合格はしますが)。

小論文は当日課題のため何が出るか分かりません。

そのための準備はとにかくしっかりしましょうということですので「書き直しは大変だけど結果が出やすくなる」とはっきり伝えています。

添削自体は生徒が慣れてきたらコピーして同時に行いますが、生徒の考えた文章の方がしっくりくることもあり志願理由書でかなり深く考えた成果は出ていると現時点では感じています。



7月末になってもお問い合わせとご入室が続いていますが本当に感謝しています。

ただ高3生の年内入試に関しては前述そして以前のブログにも書いていますが自分で全体をコーディネートするため来週あたりでキャパは満杯になるはずです(現時点で毎日4~5授業行っているためです)。

適性検査など科目試験は指導経験がある講師がいますのでそちらの方はまだ受け入れることは可能ですがぎりぎりだと準備期間が短くなるのでご注意ください。



昨年10月末にご紹介で11月1日出願の総合型入試を受験したいという方を受け入れさせていただきました。

志願理由書は無事に作成し出願。

ただその時点でもう大丈夫だと思ったのでしょう、面接と学科テスト(英)の方が大事なのですが「もう来ない」ということで2週間の指導に終わり、試験終了後に保護者の方から「最初に聞いていた通り志願理由書の内容を深掘りされましたが答えられませんでした」と丁寧にご報告いただきました。

根性論者ではありませんし、論理的に「どうしたら合格しやすくなるか」考えているのですが、受験は精神力も必要だということです。


各種データは以前のブログにも書いていますが年内入試に関しては志願者は増加、合格者は横ばいと厳しい状況になっており「万全の準備をして臨む」必要があります。

※最新のデータをアップしておきます

データに関しては各大学の公表数値を情報公開などのページやパンフレットの数字で確認してあります。



高1・2生に関しては「評定を上げる=学校の勉強をしっかりしておく」ことをアドバイスしていますが一点だけのアドバイスで分からない科目は受講科目以外もすべて自習に質問に来てくれるので3年時に各種入試の選択肢が広がりますし上位校受験も可能になります。

評定平均値だけは僕がどうにもできないものですので、とにかく持っている数値で「どうやって落ちないようにするか=合格できるか」を考えています。


明日からは小論文含め文章作成のステップにほぼ全員が進む予定です。

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投稿日:2026.07.31