中学生が定期テストで結果を出す方法

夏期講習は火曜日からスタートしましたが中学生の保護者の方からお問い合わせが増えています。

9月初めに行われる前期期末テストに向けて特に数英国を強化したいという目的が90%、英検数検などの対策目的が10%という割合です。

「定期テストでなかなか点が取れない」というご相談は多いですね。

「今は別の塾に通っているけれど…」というお話も伺います。



定期テストと一般的な勉強で中学生が結果を出しやすくする方法はありますが以下の通りになります:



・1週間の学習スケジュールを決めておきその通りに学習する

 教室では月~金で国数英理社5科目の学習スケジュールを決めてもらっています。

 1日3科目x5日間で各科目3回ずつ、「時間」ではなく「何を学習するか」決めてそれが終わったら自分の時間を楽しみましょう。

 ただし教室では「スマホは1時間を意識してください」とアドバイスしています。

 家で全く勉強しない場合はまず3科目、時間は30分でも構いません。

 「行動してみる」ということが徐々に増えて行けば成功です。



・学校ワークの回し方は2巡目以降はできないものを中心に


 学校ワークは皆さんには「7月中に1巡目を終えてください」と話しています。

 8月中旬までは夏期講習メニュー、その後学校ワーク2巡目で思い出しながら学習してもらいますが「できていない・不安な問題」を中心に回していきましょう。

 8月末で終わっていないと1しかできていないことになるので結果は変わらないということになります。

 教室では7月中に終わっていない人のために8月初めは自習ウイークを設けています。




・前回のテスト問題と回答をチェックしておく

 これは意外に大事です。

 前回どこを間違えたか、それを改善すれば何点アップできるので各科目の目標点決めが行いやすくなります。

 漢字が読み5問書き5問正解であればあと少ししっかり勉強すれば5問プラスで正解できますから最低5点アップは考えられます。

 ※前回のテストの得点を覚えている人はどこを間違えたかも把握していることは多いですね




・英語は本文の書き取りができるようにすると楽

 教室では教科書英語本文の聴き取り・シャドウイング(音声に合わせた声出し)・ディクテーション(一文ずつ音源を聞いて書き出す)練習を行っています。

 I’ve You’re や前置詞・代名詞は弱く発音されることが分かるのでリスニング対策も兼ねることになり聴き取り能力は向上していきます。

 ただし個人差はあるので(僕の場合大学入試レベルの文章は3か月後くらいに徐々に効果は出ました)早めに取り組むことをお勧めします。

 コツは一つの文章を「どれだけ覚えている間に書けるか」です。

 書けない場合は「これで大丈夫かな」というレベルになるまで何回でも聞き直しましょう。



・数学など計算問題は途中式を省かない

 これはよく「タイパ=コスパでない」と言っています。

 スピーディーに解けても途中式を全く書かなかったり途中を省くと一気に正答率は下がるので「タイパ=コスパ(得点)」ではないよという意味です。

 これはとにかく根気強く「途中式を省かない」と言い続けます。

 また間違えた時に途中式を消しゴムで消す人がいますが正解は「赤ペンで脇の空欄に正しい式を書いていく」です。

 「どこで間違えたかがわからない」というケースはよくありますが曖昧なところを少なくすることで正解できる問題は増えます。



・「音読」は中学生も

 実は高校生の古文を含む国語でも音読させる時があります。

 「音読は小学生だけ」と誰も決めていませんので読解がうまくできていないと感じるときは音読させて漢字が読めているか含め確認します。



まだまだ書きたいことは多いのですが前述の中で基本となるのは「スケジュールを決めて絶対にその通りに学習する」ことです。


それと並行して授業でそれ以外のことを対応しています。


結論から言うと「勉強しない」のではなく「勉強のやり方が分からないだけ」という人が多いですね。


教室では他塾から移籍してきた人も多いですがやり方を変えた人は成績が上がります(逆に言うと変えないと上がる要素がないということです)。



今の状態から少しでも上を目指したい人は今日書いた内容をすぐに実行してみてください。

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投稿日:2026.07.24