塾生の頑張り紹介！～2学期中間テスト／中２生・数学、全員点数UP！～

9月の中間テストでの中2生たちの数学の頑張りを紹介します！（過去に投稿した「塾生の頑張り紹介」リンク集はこちら）

まず一つの結論を言えば、全員が1学期（第1回）テストに対して得点をアップしてくれました！

以下、箇条書きにまとめますと、
・1学期（第1回）テスト→2学期中間（第2回）テストの比較
・着目対象は中2生の数学
・中2生のアップ点数の平均値は「＋17点」
・上昇幅が一番大きかった生徒は「＋29点」（偏差値は＋10.３）
・上昇幅が一番小さかった生徒は「＋7点」（偏差値は＋1.0）
というものでした。

中でも嬉しかったのは“三人の侍”、ならぬ“三人の坊主”たちの飛躍でした。
坊主とは男子の比喩であり、もちろん坊主頭ではありませんし寺の小僧でもありません(笑)。
（あくまで親愛の情としての表現ですのでお許しください）

では、この飛躍の要因は何だったのでしょうか。以下に考察してみました。

【要因１】中間テスト後に、三人集まっての反省会
中間テストでは、二人は同じ点で、もう一人は二人よりは高かったものの、同じ●点台でした。三人それぞれに答案と問題を改めて振り返らせ、「可能性として（タラ・レバとして）何点は取れていたのか」を検証させました。
つまり、塾での演習ではある程度の正答率を達成していたタイプの問題で×だったものを（タラ・レバとして）上積みすると何点まで可能だったのか、という見積りをさせました。三人とも２倍近い点数を申告してきました(笑)。
そして、「では、なぜ正解できなかったのか？」と投げ掛け、「それは練習量が全然足らなかったから！それに尽きるんだよ！」と畳み掛けました。三人とも、納得していました。

【要因２】夏休みの夏期講習での繰り返し演習
言うまでもないのですが、夏休みは学校の新しい進みがありません。夏期講習中は、2学期中間テストに関わる内容と、その基礎たる中１内容の関連事項の強化に特化して演習を繰り返しました。

【要因３】定期テスト対策勉強会（自習会）への参加
テスト２週前とテスト週間中の土日の午後、任意の会ですが、「中間テスト対策勉強会（自習会）」に三人とも参加しました。課外活動のある一人も、それが終わってから2時間程度しか参加できないにも関わらず、駆け付けてきていました。
この会では、どの教科をやるのかは個人任せです。よって、数学だけをやっていたわけではありません。むしろ、数学をやっていた時間は特に多くを占めていた訳ではありません。
ですが、教科全体の進捗が促進されたため、残りの期間・時間の中で数学にも多くの時間を割けていけたと推測できます。

さて、もうあと二週間もしないうちに２学期の期末テストがあります。先週末、11月1日(土)、2日(日)の午後、「期末テスト対策勉強会（自習会）」を実施していました。そして、今週末（8日(土)と9日(日)）にも行います。
今回もその三人のうち二人は二週にわたり4日間、フルに参加します。課外活動のある一人はちょうど活動が活性化する時季のようで、残念ながら参加できません。が、代わりに平日に自習にやってきています（これを書いている4日(火)にも来てました）。

期末テストの成績が今から楽しみではありますが、もちろん私の立場では不安や心配も尽きません。テストまでの残りの授業一コマ一コマに、せいぜい最善の授業運営を期すのみです！

（過去に投稿した「塾生の頑張り紹介」リンク集はこちら）

さて、中間テストの成績が振るわなかった生徒さんと親御さん。期末テストへは間に合わないかもしれませんが、来年の学年末テストに向けて南加木屋駅前教室で一緒に頑張ってみませんか！
まずは体験授業、いやその前に教室見学やカウンセリングでも構いません。どうぞお気軽にお電話、またはHP問合せフォームからお問合せください！

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