文章は書けば書くほどうまくなる

高3生は早い人は来週から総合型選抜の出願スタート。

今週は各種書類の確認など各自やることがかなり多くなっています。

志願理由書、事前課題、小論文などはアドバイスはしますが徹底的に直しを入れて書き直してを繰り返しています。

毎年のことですのであまり驚きませんが最初は全く文章を書けない人はいますね。

主語と述語が異なる、指定された内容になっていないなどは全体の20%くらいの人に起こりますので修正をかけながら指導を行っています。

勉強はできる人でも文章作成になるとうまくいかないという人もいます。

「論理的に考える=AだからB、BだからC」という感じで考えていくと文章では矛盾点を見つけやすいのと、自分の考えをブレずに書くことができます。

実際には「文章を書く機会がなかった」だけですので7・8月はとにかく文章を書いては直しを繰り返しています。

文章を多く書いていくと徐々に表現力も増えて単調な文章が読みやすい文章に変わっていきます。

もう一つ大事な要素は「知識を身に付ける」こと。

専門知識はもちろんですが周辺知識やニュースなどもチェックしておき自分の文章に必要なものを入れ込むことができるかということも求められます。

この時期はとにかく知識を増やす・文章作成能力を高める・学力を高めるの3点を意識しています。

進路は各自の希望に合わせますが以上の3点がレベルアップすることで大学進学後もレポート作成提出で困らなくなります。

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投稿日:2025.08.29