文章は書いて添削を繰り返す
高3生で年内入試の生徒さんは全員小論文・事前課題を進めています。
文章作成能力は人により差がありますが、とにかく文章を書いて添削してもらう、そしてそれを繰り返すことが非常に大事になります。
ひとつの文章を修正するとその前後、文章全体に影響が出る場合がありますのでかなり気を遣うことになりますが、経験はしておくべきですね。
同時に考え方がまとまっていないと文章もまとまらないという傾向があります。
文章作成に際しては事前に箇条書きで粗筋を書き出しておきそれを具体的に文章化していく、この2ステップになると生徒の皆さんにアドバイスしています。
事前課題に関しても同じですが「読み手がすんなりと読める文章を書いてください」と話しています。
具体的には「こそあど言葉は使わない」「重複表現は避ける」などこれも基本的なアドバイスになりますが、レポート自体を書いたことがない場合は基本的なアドバイスから行います。
来週は書いた文章を徹底的にチェックしてもらう期間。
再来週の休校明け後に細部をチェックして再び精度を高めていくことになります。
※イベントやキャンペーンは教室ごとに異なります