小論文対策はパソコンも使用

高3生は年内入試対策が本格的に始まっています。

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使用できるときはパソコンも活用して遠隔で画面を見ながら「この部分はこういう表現はどうかな」というアドバイスを行いながら指導しています。

本番で手書きの場合は「手書き」が基本になりますが、下準備の段階ではその場で修正をかけながら指導を行っています。

文章作成能力からレベルアップさせたい場合は箇条書きで書きたいことをまとめてもらったうえで文章化してもらいますし、文策能力がある場合は箇条書きは省いて文章を作成するところから始めています。

文章作成のコツは「時間をかけすぎないこと」です。

小論文添削講座など学校で行っているものは添削されて返されるまで時間が経っていますので、書き直す人はほとんどいないですね。

添削者が必死に考えてアドバイスも書いてくれていますが残念ながら生かされていません。

教室ではその場で確認して「ここはこうしたらどうかな」とすぐにアドバイスしていくので一気に上達します。

同時に求められている内容が何かを募集要項などで常にチェックしておくことも大事です。

時々チェックしていないと正しい方向からそれてしまうことがありますので注意は必要ですね。

毎年この段階で出願まで添削と修正を繰り返すことになりますが、多い人は10回以上は普通に修正を行ってもらっています。

一つの文章を修正したら他の文章にも影響が出る可能性があるので単純に指摘された箇所を修正するのではなく「全体構成も考えながら」の修正となりますので文章作成能力と自分で修正する能力は自然と高まります。

年内入試でどのように対応していけばよいか悩んでいる方は教室までご連絡いただければアドバイスを行わせていただいています。

ただし出願2週間前くらいがぎりぎりの線だと思いますのでお早めにご相談ください。

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投稿日:2025.08.06