志望校選びに迷う保護者様へ─「必要なのは“情報の質”」
現在、他の塾に通っておられるある中3生の保護者様とお話しする機会がありました。
ご相談内容は2点です。
一つ目は、お子さんの受験校選びでそこの塾長さんと学校の先生との意見が異なり悩んでいるとのこと。
詳細をここでお伝えすることは控えさせていただきます。但し、結論は保護者様にお話しました。
二つ目は、「子供が英語が好きなので国際コースのある高校(私立高校の場合)を教えてほしい」と通塾中の塾長さんに尋ねたところ、一つの高校を提示されたとのこと。
この学校について、「何も知らないので教えてほしい」とおっしゃいました。
そこで、私は一宮地区の大成高校、稲沢地区の愛知啓成高校、津島地区の清林館高校の概要をお話ししました。
各高校それぞれに特徴があります。
その中のひとつとして、「留学」があります。
具体的には「必須なのか、そうでないのか。また、留学する場合は長期なのか、短期なのか。」などお話しさせていただきました。
当方の説明にご相談の保護者様も納得され、「志望校選びを具体的に考えることができた。」とのご返答を頂きました。
私は、「情報の不足や偏りはお子さんと保護者様にとって不利益になる」と常々思っております。
そうならないために、正しい情報を得るために学校説明会はもちろん、様々な機会を利用して各学校の校長先生や理事長先生にお会いしてお話を伺っています。
すべては、生徒さんのためです。
情報社会の現代だからこそ、正しい情報が必要だと思います。
お子さん一人一人必要な情報はそれぞれ異なります。
生徒さんの悩みや希望をお聞きした上で、「必要」かつ「正しい情報」をお伝えしたいと思っております。
※イベントやキャンペーンは教室ごとに異なります