検定は残り時間から逆算してスケジュールを立てましょう
英検の2次試験は昨日で終了。
受検した生徒から話を聞いたら「前に練習した問題が出ました」とのこと。
実際練習を繰り返していると同じパターン・質問を使用していることが分かります。
これは1次試検でも同じことが言えますので入試と同じく「最後+最高の問題集は過去問」ということになります。
8月末まではS-CBT受検を考えている人がかなりいます。
その級を初めて受検する人はまず過去問をペーパーテストで良いので解いてみましょう。
その上で各技能のどこをどのくらいレベルアップすれば(正答数を増やせば)良いのかを把握した上でテストまでの残り日数から学習スケジュールを考えましょう。
英検・数検・漢検などある程度パターン化されている検定は演習量が求められます。
解いた問題の中から数問は出題されると考えると時間がない時は教本よりも過去問の方が役に立ちます。
もちろん解き方のコツは教えてもらうことも必要になりますが、限られた時間の場合は役に立つはずです。
最初に書いた2次試験の生徒さんは2週間前から準備して20回分以上は練習しましたが、実際には確実に答えられるようになるにはそのくらい練習しておくと安心です(面接官との相性はあるかもしれませんが)。
受検する人はまず過去問を解き「相手を知る」ことから始め、スケジュールは受検日から逆算して学習予定を組んでいくと当日慌てずに済みますよ。
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