できるようになるコツは「間違えた問題をできるようになるまで解く」こと

高校生のテストはひと段落つき来週から中学生の前期中間テストに入ります。

並行して保護者(三者面談)も行っていますがご家庭での様子も伺うことができて指導を行う上で参考になります。

勉強の話に関しては「どうしたら勉強ができるようになるか」が多いですね。

授業でも行っていますが「教材は絞り込んでも良いので間違えた問題をできるようになるまで解き直してください」とアドバイスしています。

皆さん割と?諦めが良いので「できない問題よりできる問題」と考えて先に進みますが、できない問題を「どうしたら解けるか」考えて「実際に解く」ことで「頭で考える練習ができます」。

テスト直前でもこの方法で自習時対応を行う時がありますが即効性のある方法です。

ただし早めにコツコツ準備しておいた方が確実に結果を出せることはコメントしておきます。

あくまでも対処療法的な感じでテスト直前にやると痛みを伴いますよ。

受験勉強でも同じことが言えます。

平日に問題を解いて理解不足の場合は土日でもう一度問題を解き直すと良いでしょう。

これはどの科目にも言えることです。

現代文も「2回解く必要があるの?」と考える人がいるでしょうが2回目でノーミスで行ければOKですし、できなければ読み込みが不足しているということになります。

ただし3回目は答え自体覚えてしまうので意味はあまりないとも言えます。

できるようになるコツは「間違えた問題をできるようになるまで解く」ことです。

本当かな?と思ったら実際に試してみましょう。

かなり頭を使うので疲れますが確実にできるようになり得点力が上がりますよ。

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投稿日:2025.05.31