英語の検定資格を受験で利用しましょう
今週から保護者(三者)面談を行っています。
普段の家での様子、学校での様子、教室での学習状況などリラックスした雰囲気の中でお話を伺ったり一緒にアイデアを出したりして生徒の皆さんが今後もしっかり成長できるように考えています。
ちなみに夏期講習の話は一切しません。
その生徒さんに合わせて必要な情報類は事前に用意して話を進めていますがあくまでも「今後の方針」を考える場と位置付けています。
高3生は受験の話になりますが、「英語検定などの外部検定は大事です」とアドバイスしています。
幸いほとんどの生徒さんが2級取得済みですので入試に関しては様々な受験方法が選択肢として考えられます。
例えば東洋大学の場合スコアにより80点、90点、100点と英語の得点が与えられます(共通テスト利用の場合はx2倍)です)。
専修大学も同じ、神奈川大学も今年度から同じ形での入試を開始します。
他にも多くの大学が英語外部検定のスコアを利用していますので気になる人は自分の考えている大学のウェブサイトを調べましょう。
大学によっては「当日の試験か英語外部検定の高い得点を採用する」場合もありますが、事前に一定の得点を確保しておくとかなり楽になります。
正直一般選抜や共通テストで80点・160点(200点満点で計算)を取れるかというと英語が得意な人はクリアできるかも知れませんがそうでない人にはハードルが高くなります。
ですから早めに得点を確保しておくことで有利に受験を進めることができるわけです。
ただしほとんどの大学は「高2の4月以降(一部大学は受験日の2年前もあり)」と条件を付けていますので注意が必要です。
来月以降2026年度入試の募集要項が順次公表されますが、昨年度の募集要項でも大きな変更はないはずです。
事前にチェックしておくことで一般選抜だけではなく各種推薦でも活用できますので積極的に受験を考えましょう。
なお現在高3生で英検取得に励んでいる人は受験勉強などの兼ね合いを考えると英検S-CBTで夏中の取得、高2生は今年度中に準2級2級とステップアップしておくと余裕を持つことができます。
お知らせ:
6/7(土)19:00~20:00 大学入試説明会を開催します。
今年度入試は定員超過を避けるために一般選抜が厳しい入試になることが予想されますので細かいデータも出しながら説明を行わせていただきます。
塾にお通いでない方のご参加も可能ですのでこちらからお申し込みください。
※イベントやキャンペーンは教室ごとに異なります