個別指導だから大学年内入試合格率92.8%の結果が出せる

教室では私大受験者で年内入試希望の生徒さんも一般選抜の勉強を行ってもらっています。

今日は高3生の「受験カリキュラム」の進捗状況確認。

中堅の大学の志願者数データを毎日収集していますが、ピンポイントで生徒の志望校のデータを見ると総合型選抜の志願者が年々増加していることがはっきり読み取れます。

2,000字の事前提出課題と当日面接が試験内容になりますが、この場合は国語力・語彙力を高め表現力につなげる必要があります。

多くの生徒を指導していると「国語力」を高めることで年内入試で合格することが分かりますので、コミュニケーションも含め授業内、補講等で対応しています。

「夏から準備しよう」と考えている人は多いと思いますが、語彙力表現力を高めて自分のものにするためには2~3か月は準備期間が必要です。

加えて志望校の志願理由書・事前課題・当日課題対策・面接練習など8月末からは非常にタイトなスケジュールになりますが、入試時期が9月中旬の場合は6月から、10月中旬の場合は7月には準備に入らないと余裕がない状態で入試を迎えることになります。

毎年生徒には「年内入試で受験する人は7月の定期テストが終わったらすぐに動くように」と話しています。

実際7月から準備を始めるといっても自分で専門分野の書籍を読んで知識を増やす、課題図書を読み込むなどで最低2週間は時間を取られます。

2週間後には知識を増やしながら文章を書く練習を行うので現実的には8月に入らないと本格的な準備が始まりません。

適性検査の場合は過去問をチェックしてSPI対策本なども使用しながら指導を行いますが現状では最適な対応になります。

ここで注意しなければいけないのは「結果は自分に跳ね返ってくる」という点です。

しっかりと詰め切れた人は一回で合格します。

教室でも一回で合格する人がほとんどです。

詰め切れない人は12月に行われる2回目の総合型に臨むことになりますが、「1回目である程度合格者を出しているから2回目は厳しい入試になるよ」と念を押した上で対応しています。

大学によってはアドバイスをしてくれる場合もあるのと、どの大学がアドバイスしてくれるかは知っているので「どこを改善すれば良いのか聞いてきてください」と(理由は知ってはいますが)自分で確認してきてもらった生徒もいます。

なんとなく「受かるんじゃない?」みたいに考えている人は開校以来のデータで7.2%、125名の受験者のうち9名ですが皆さん先述の通り全く同じ考えでした。

結果からいうとその9名は全員一般で合格できたのですが、逆に気持ちにゆるみが出てしまったとも言えます。

「詰め切れない」については文章を書きこんでいない・面接での受け答えが毎回違う(要するに覚えきっていない)という点ですが入試の1か月前にはある程度仕上げておかないと1週間で劇的に改善するということはありません。

逆にある程度仕上げた人はさらに完成度を高めることができ合格できるということです。

現時点で年内入試が6割近くになっていることを考えると高3生は準備期間が短いために大変ですが、何をいつ行うかを明確にすることで対応は可能です。

Microsoft PowerPoint - 高3年内入試パック.jpg

京進スクール・ワン鎌取教室では既に多くの高3生が受験に向けて準備を始めています。

合格の可能性を高めたい人は教室までご連絡の上ご相談ください。

生徒さんのために最適な案を具体的な事例も踏まえながらお話しさせていただきます。

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投稿日:2025.04.21