豊津第一小学校、吹田南小、千里第三小、豊津第二小で中学受験を目指している方へ

小学校3年生までの方
スタートラインです。中学受験に向いているかどうか確認していきます。豊津第一小学校、豊津第二小学校、千里第三小学校での中学受験をする方の比率は大阪府全体に比べ高い方です。受験の目的も人それぞれです。まずは、受験の目的を明確にしていきましょう。
算数では、計算はもちろんですが、考える力を養うことに重点をおきます。自分で考える習慣。考えてできるようになることが楽しい。そう思える学習をします。考えることを楽しいと思えないとのちのち厳しくなります。
国語は、日本語の仕組みの基礎を学びます。日本語の構造がわかるように練習します。
小学4年生の方
算数は、学校の授業より早く進みだします。計算問題も少し工夫が必要だったり、複雑な計算演習が始まります。文章題はしっかり自分で問題文を読むことができれば問題ありません。江坂垂水教室でもこの点を重視して指導しています。
国語は、語彙数を増やすために徐々に読む文章のレベルを上げていきます。まだ無理をせず、少しずつ難易度を上げていくことがポイントです。急に上げるとお子さんが嫌になってしまいます。
小学5年生
算数は、ここからが勝負です。考えることが楽しい、少し複雑な計算もできる。文章問題も自分でよく読んで理解できている。しかし、ここから難易度が急に上がっていきます。全てを理解できるお子さんの方が稀になります。集団塾に行かれている方が、京進の個別指導 江坂垂水教室に補習にこれらるのがこの時期です。
お子さんとお母さんのせめぎあいが始まるのもこの時期です。中学受験で親子関係が壊れたら、何のために受験かわからなくなります。無理をせず補習を受けに来てください。
国語もさらにレベルアップしていきます。使う言葉はほぼ大人と同じレベル。小学生にとって意味がわからない。現実に知らない用語も出てきます。細かく説明し、焦らずじっくり読んでいきます。
小学6年生
概ね志望校が固まってきます。集団塾に通っていると、トップ校のレベルに合わせた授業になりますので、多くのお子さんにとって難しすぎる授業となります。志望校によっては集団授業とレベルが合わなくなってきます。
基礎を正確に解くことを重視する中学を受験するのに「超難問」にチャレンジしても意味がありませんから、お子さまの志望校に沿った学習に切り替えていきましょう。集団塾をやめて京進の個別指導のみに切り替えるのもこのタイミングが多いです。
最後に
中学受験は親子で苦しい思いをすることではありません。お子さんの将来のための受験です。お子さんの成長はそれぞれ時期が違います。
お子さんに意欲がなくなっているのに無理をすると全てが台無しになります。無理なくできる受験で志望校を目指しましょう。
これまで、京進の個別指導スクール・ワン江坂垂水教室では、豊津第一小、豊津第二小、吹田南小、千里第三小の生徒が
関西大第一中学校、常翔学園中学校、追手門学院中学校、関西学院大千里国際中学校、立命館中学校、大阪女学院中学校、金蘭千里中学校、同志社中学校などに合格しています。
※イベントやキャンペーンは教室ごとに異なります