ティッシュ問題解答・解説~英語編~|水口東高校|貴生川駅|受験対策|定期テスト対策
佛教大学 公募制推薦入試抜粋(適語選択問題)
I was very surprised to hear the news. I could ( ) belive my ears.
①hard ②hardly
③sure ④surely
答えは②
解説:ポイントは2つ!品詞と品詞によって意味が変わる単語です。
・今回の問題では形容詞と副詞と二つが選択肢に存在します。
今回は形容詞にlyをつけることで②と③が副詞に変化!!
形容詞は名詞を修飾、副詞は形容詞・動詞を修飾するので今回は副詞とわかります。
・hardとhardly
hardは形容詞で「一生懸命な、難しい、固い」の意味がありますが、
hardlyは副詞で「ほとんど・・・ない」の意味となります。
このように形容詞と副詞で綴りは似ていても意味が違う単語があるので要注意!
立命館大学 一般入試抜粋(適語選択問題)
Seldom ( ) such great weather in March.
①do we have ②had we been
③we are having ④we do have
答えは①
解説:ポイントは2つ!倒置だと気づけたかと挿入したあとに訳をできたか
・否定語が文頭に来た場合は倒置が起こり、疑問文の語順となります。
seldomは「めったに・・・ない」と否定語になるので、①・②に選択が絞れます。
・①・②まで絞ったあと時制の違いは見られますが、今回は判断基準となりえません。
今回注目すべきは何が動詞として使われているかです。
- ①は使用されている動詞がhaveなので、have such great weatherで
「そのようないい天気になる」と訳すことができます。
- ②は使用されている動詞がhad beenなので、be動詞が意味を持つので
「私たちはそのようないい天気です」と第2文型となり不適となります。
龍谷大学 一般入試抜粋(並び替え)
ドアに鍵をかけずにおいたなんて彼は不注意だった。
It was ○ ○ ○ ○ 答え ○ ○ ○.
①careless ②have ③him ④left ⑤of ⑥the door
⑦to ⑧unlocked
答え:②
It was careless of him to have left the door unlocked.
解説:ポイントは2つ!it用法と動詞の行方です。
・今回のitは仮主語となります。
仮主語のitの基本的な使い方は2つ!
It is 形容詞 that 主語 動詞.
It is 形容詞 to 動詞の原形.
意味上に主語を加えたいときはthat、toの前にof 人 もしくは for 人 を加えます。
・今回動詞が3つも有り、どれをどこに配置するのかが難しくなっています。
まず注目すべきは動詞の形です!!
今回はhaveのみが動詞の原形となり、toの後にくることが確定します。
このhaveが何のhaveなのかは時制より判別できます。
この文章ではドアに鍵をかけなかったのが、wasよりも過去の時制であることが訳より分かります。
また、leave 名詞 過去分詞 で「名詞を~されたままにする」とすることができるので、並び替えが成立します。
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