大学入試面接で質問されること
大学の総合型選抜入試もすでにスタートを切っています。
内容は事前課題・小論文・適性検査・プレゼン・小論文などとにかく多岐にわたります。
5年前と比較しても教室のほとんどの生徒は各種推薦入試も受けますので一般も頑張る人にはかなり負担はかかっています。
入試では面接がほぼ必須(他にプレゼンもあります)ですが、質問内容に関してはある程度の傾向は見えています。
・志願理由
・なぜ本学なのか
・本学で何を学びたいか
・将来のキャリアプラン
上記は当たり前のように聞かれるかというと必ずしも聞かれない場合があります。
出願書類には上記の志願理由項目を書きますので調査書と併せて深堀りしてくる場合がほとんどです。
ですから出願時の書類に矛盾点、あいまいな点があると面接官はそこを深くついてきます。
最近の面接はリラックスした雰囲気で行われますが、深掘りされた場合に返答に詰まったり矛盾していたりすると大変です。
もっとも面接官も良くできているところはあまり褒めません。
大学でちゃんと勉強できるかなという点を中心に質問を組み立てていきますので、面接官の興味のあることというよりは気になっていることについてズバリ聞いてくると考えて良いでしょう。
ですから高1・2年の評定も出席状況も深く聞いてきます。
今の高1・2生は推薦を使う使わないに関係なく今の勉強を頑張ることが大事です。
教室では高3生の推薦対策の指導を行っていますが、事前課題であれば徹底的に書き直してもらっています。
「ここはこうしたらもっと良くなるんじゃないかな」と笑顔で真っ赤に添削したものを渡しながら説明しますが、ほとんどの人は顔が?ひきつっています。
毎年7月以降は特に受験生から嫌われる時期になりますが、結果ほぼすべての受験生が合格していますのでそれはそれでよしとしています。
高3になったときの受験を早めに考えておくことは60%が年内入試で進路決定する状況では大事です。
早めに準備しておくと様々な選択肢が生まれます。
気になる方は教室 043-293-6861 までお問い合わせください。
※イベントやキャンペーンは教室ごとに異なります