勉強をするためには見える化を|鎌取|おゆみ野|学習塾|予備校|大学受験|高校受験|
高校生は来週から新学期が始まります。
新高1の生徒の皆さんは進学後の課題テストがありますのでそのテストでしっかり結果を出せるように勉強してもらっています。
とはいっても先日も書いた通り「勉強勘をなくさないようにして遊ぶときは遊ぶ」という形です。
今週は仕上げの週ということで最終チェックを行っています。
英検もS-CBTを受験する人がいますのでその仕上げも行っています。
いずれも場合も「準備は早めに」が鉄則。
直前になると「あれもこれも」とアップアップになってしまいますのでとにかく余裕を持っておくことが大事です。
教室では「リーチング生徒手帳」生徒の皆さんに持ってもらい「1週間の学習スケジュール」「毎日やること(スケジュール通り学習・スマートフォン1時間など)」「その日の塾の課題の記入」などで活用してもらっています。
高3は別に「受験カリキュラム」を組んで受験勉強を行いますが、それ以外の学年の人には「各科目のバランスをとって学習する」ことができるようになります。
実際冬に入室した中2(現中3)生も以下の通りで結果をすぐに出しています:
中学生後期期末テスト結果
(冬入室)有吉中2年 5科 197点 → 223点(26点アップ)
数学 28点 → 40点、英語 38点 → 58点
(冬入室)誉田中2年 179点 → 258点(79点アップ)
社会 17点 → 64点、理科 20点 → 63点
入室以前は「なんとなく」勉強をしていた結果科目ごとの勉強の偏りがどうしても出ていましたが、バランスを意識してもらうことで受講科目以外も成績がアップしています。
勉強する時にも「その日まで習ったところを学校ワークなどで学習する」とわかりやすくアドバイスすることで勉強を行いやすくしています。
大事なことは「1週間単位で」勉強を組み立てること。
高1・2生も組み立て方が分かっているので高3時の受験勉強にスムーズに入ることができています。
※イベントやキャンペーンは教室ごとに異なります