小学1〜3年
小学4〜6年
中学1〜3年
高校1〜3年
小6の皆さんへ。中学校ってどんなところ?
はじめまして!
京進の個別指導スクール・ワンです。
本日は中学生の学習について少しお話をさせていただこうと思います。
ご一読いただけますと幸いです。 (前回の新中学一年生向けの記事はこちら)
1⃣成績の付き方
まずはじめに、成績の付き方(学生の学習評価の基本構造)についてお話をさせていただきます。
学生の成績は、大きく3つの観点から評価されることとなっています。
それが、
①知識・技能
②思考・判断・表現
③主体的に学習に取り組む態度
の3点になります。
これらを単純に(大枠で)理解しようとすると、
①授業で学習した内容 = 定期テスト(基本問題)
②①の内容を応用した内容 = 定期テスト(応用問題・記述問題)
③学習に取り組む姿勢 = 授業中のグループワーク、レポート、提出物
などによって、各教科担当の先生が5段階で判定されます。
※定期テストについては次の項目で詳しく説明いたします。
つまり、現在の学校教育の学習評価には、
①テストの点数
②授業での取り組みの様子
少なくともこの2点は確実に評価の基準となるのです。
そのため、テストの点数がいかに良くとも、授業へ参加する姿勢をおろそかにすると、
成績は思うように伸びませんし、
テストの成績が悪くても、日々の課題の質や、授業へ参加する姿勢によっては
テストの点数をカバーすることができるという仕組みになっています。
2⃣定期テスト
次に、以下の表をご覧ください。
こちらはある中学校の年間行事予定表を参考に作成しました。
「中学1年生の年間スケジュール」となります。
中学生になると、これまで(小学生のとき)とは違い、各学期ごとに決められた期間で、
テスト(中間テスト・期末テスト・学年末テスト)を行い、学力の定着度を確認します。
このテストでは、指定された期間、内容のもと、テストが作成され、その段階での学力を確認します。
基本的には、中間テスト・期末テスト・学年末テスト は、「定期テスト」と呼ばれ、
そのテストが実施されるまでの期間の内容がテストとして出題されるものとなります。
中間テスト は 主要5教科(英語・数学・国語・理科・社会)、
期末テスト・学年末テストでは、前5教科に加えて、
副教科(音楽・美術・保健体育・技術/家庭科)の4教科を含む9教科のテストが行われます。
※学校によっては中間テストの代わりに単元テストを設けている学校もあります。
これらのテストはその点数が成績に大きく影響を与えるため、できる限り高い点数を獲得し、
各学期の成績を上げておくことが、2年半後の受験の際に大きな影響を与えるのです。
3⃣中学1年生からできること
さて最後となりますが、毎年、中学3年生が後悔することとは何でしょう?
答えは もっと勉強をしておけばよかった です。
では、そのような後悔をしないようにするにはどうすればよいか、
成績を上げるためには、良い成績を取るためには何をすればよいのか。
そうです。勉強 です。
ただし、勉強はただ闇雲に問題を解いていたり、単語だけを覚えているだけではいけません。
何事も 「正しいやり方」 で、「継続」して行うことが重要であり、勉強も同じです。
そこで、京進の個別指導スクール・ワンでは、リーチング学習手帳 と 5科パックを活用して、
学習機会の確保を行うとともに、脳科学に基づく学習法 を活用した学習指導、
「褒める指導」で自ら学ぶ姿勢の養成も行っております。(詳しくは こちら から)
勉強のやり方がわからない・勉強時間の確保がなかなかできないお子様をお持ちの保護者様、
相談だけでも問題ありません。ぜひ、京進スクール・ワン八尾教室へご相談ください。
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