S1 information【2月】

S1インフォメーション2月

2月に入り、いよいよ本格的な高校入試・大学入試のシーズンとなりました。受験生の皆さんは本番で100%の力が発揮できるよう、しっかりと体調管理をしておきましょう。来年度に受験生となる皆さんも先生と相談しながら、受験方法の情報収集や受験対策をはじめましょう!

教えて!池谷先生!!
『脳科学に基づく学習法』学習の心構え・その⑩~⑭

『脳科学に基づく学習法』14ヶ条を、順番にご紹介

学習四則【Ⅰ】想起学習
⑩脳は『入力』よりも『出力』を重要視する!

テストを通して何回も繰り返し解くことで、記憶された知識の「優先度」が上がります。
知識をどんどん外へ出そう!

学習四則【Ⅱ】間隔練習
⑪何度も繰り返して、記憶を定着させる!
⑫コツコツ学習は一夜漬けよりも記憶が長く続く!

毎日の繰り返しとコツコツ学習で、学力をしっかり定着させよう!

学習四則【Ⅲ】交互練習
⑬いろいろな種類の問題や単元をぜて学習してみよう

色々な種類の問題を混ぜて学習することで、問題の種類を見分ける能力が養われます!

学習四則【Ⅳ】多様練習
⑭様々な形式の問題を学習する

色々な学校の入試問題を解いて知識を整理し、初見の問題への対応力を高めよう!

池谷先生の脳科学

成績の上がる特別な学習法はありません。
しかし脳の仕組みに基づいた、効率的な学習法はあります。
脳科学に基づく学習法のコツを身につけ、目標を達成しましょう。

東京大学教授 脳研究者 池谷裕二博士

投稿日:2024.01.24