モジュール学習について

最近は「漢字が書けない」「英単語が分からない」生徒が多いです。学校でも「タブレット」を使用することで、実際に「紙に書いて覚える」事が少なくなってきています。宿題もタブレット。
 私も生徒に借りて英単語をタブレットで書いてみましたが、相当書きにくいです。生徒の漢字や単語のアルファベットの書き順もバラバラです。
タブレットのせいか分かりませんが、「この単語覚えて」と言っても、生徒たちは「書いて覚える」ではなく「見て」覚えようとしています。
 「記憶」は「書いて声に出す」「意味づけをする」「「習慣化する」で長期間定着します。その最初の「書いて声に出す」ができていません。
そこが気になり、野間教室では漢字と英単語について「モジュール学習」を全生徒に行っています。
「モジュール学習」とは、毎授業の最初に10分~15分程度の「小テスト」を行うことです。他の塾でも学校でも「小テスト」は行っていると思いますが、野間教室では「より充実した」「より効果のある」小テストを行っています。

何が「充実」しているのか⇒出来高をシールで「見える化」することで「やる気」を育てる。全部できなくてもいい、少しでもいい、毎日2個~3個を覚えるだけで「どんどん進む」から進んだ実感が沸く。毎日続ける事の力の蓄積は、テスト直前に覚える「暗記」とは違い、「定着」させることができます!

何が「効果のある」なのか⇒漢字は「野間教室で受験できる漢字検定」取得を目指した内容で「資格を取れる」を目標にしているから。また、英単語は英検やTOEICを目指したり、気が付いた時には読めなかった英語長文が読めるようになっていたりと「日々の努力」が目に見えて実感できるから。

「目標」や「実感」が子どもたちの「やる気」を起こさせます!

京進の個別指導 スクール・ワン 野間教室ページを見る

※イベントやキャンペーンは教室ごとに異なります

投稿日:2023.10.17