オープンキャンパスに行こう！〈教室長のつぶやき〉

夏休みです！大学のオープンキャンパスのシーズンです。コロナの影響もあって、申込制であったり、リモート開催であったりする大学も多いですが、大学進学を考えるうえでとても大事なイベントであることに変わりはありません。

高校１年生の場合は、まだまだ将来の夢や進路が決まっていない生徒も多いと思うので、各学部の研究内容、将来の職業にどうつながるかなど、好き嫌いをせず幅広く情報を集め、高校での科目・コース選択に役立てましょう。目からウロコの発見があるかもしれません。

高校2年生は、そろそろ大学受験を意識して受験科目なども考えなければならないので、ある程度対象を絞っていきたい大学を探してみましょう。模擬授業をうけたり、実際の大学生とコミュニケーションをとることで、「大学の魅力」を感じてやる気がでちゃったりするもんですよ。

高校3年生にとっては言うまでもなく、オープンキャンパスは大事です。「学校推薦型選抜」や「総合型選抜」を考えている受験生はとくに大事です。

指定校推薦を考えている生徒は、ほぼ「出願する大学」が「入学する大学」になるので、授業内容、学生の雰囲気、資格支援、就職支援、気になることはいろいろ見ておきましょう。

そして、公募制「学校推薦型選抜」や「総合型選抜」つまり合否が分かれる面接がある受験を考えている生徒にとっては、オープンキャンパスは受験対策のための最も重要なイベントの一つであります。ぼんやり参加してはダメなのです。

ちょっとつぶやきが長くなってしまったので、続き(オープンキャンパスと面接対策)は次回に。