学習の流儀25か条その25
京進では東京大学教授で脳の研究者である池谷裕二先生に
学習アドバイザーを務めていただいています。
池谷先生が提唱する学習の流儀25か条を紹介していきます。
今回はその25です。
いわゆる「暗記法」を活用する
例1 語呂合わせ
語呂合わせは実際に使っている方も多いと思います。
歴史の年号(鳴くようぐいす平安京など有名なものも多いですよね)、
理科の元素記号など意味の無い数字や記号の羅列を覚えやすくなります。
例2 頭文字法
覚えたいものの頭文字を続けて覚える記憶術です。例えば、太陽系の惑星を
覚えるときに「水金地火木土天海(すいきんちかもくどてんかい)」として
覚えていくことなどです。
例3 チャンキング
チャンキングとは、記憶すべき対象を分割したりグループ化したりして
覚えやすくする記憶術です。例えば、英単語・熟語を覚えるときに、
類義語・対義語などをセットで覚えていくことなどです。
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