先輩はこうして大学に合格しました
法政大学 生命科学部 環境応用化学科(千葉南高校) 指定校推薦
高校2年途中までの評定平均値は4.0で指定校推薦での進学を考えていたAさん。
評定平均値をさらに高めるために受験勉強と並行して、テスト対策を徹底して行ってもらいました。
最終評定は4.4で12月に合格となりました。
立正大学 法学部 法学科(土気高校) 指定校推薦
高1の時点での評定は3.3で入室したB君。
学校のテストでの科目ごとのムラをなくして全体的に評定平均値を上げることを方針に国・数・英で授業を行いました。
指導は学校の内容を中心に進め、英語は文法事項の整理も行いながら理解力を高めてもらいました。
高2で3.6に評定を上げて、高3の1学期の評定は3.9となり最終的に第一希望で指定校推薦での進学が決まりました。
国際医療福祉大学 成田看護学部 看護学科(千葉南高校) 特待奨学⽣特別選抜
Cさんは国際医療福祉大学の成田医療学部看護学科を第一志望にして、まず学校推薦型入試を11月に受験しました。
国際医療福祉大学の学校推薦型入試は一般常識試験・小論文・個人面接が課され、一般常識試験は全科目からの出題となるためまんべんなく知識を深めておくことが重要になります。
Cさんは学校推薦型での入試から12月の特待奨学⽣特別選抜に回ることとなりました。
12月に行われる試験に関しては出題内容は一般選抜と同じレベルとなり、早めの準備が必要となります。
受験スケジュールを意識しながら早めに過去問レベルまで仕上げるようにスケジュールを組んで指導を行った結果、無事に12月末に合格通知を受け取ることができました。
日本大学 理工学部 応用情報工学科(志学館高等部) 指定校推薦
中学から通っていたD君。
当初から指定校推薦での進学を考え評定平均値を高めることを意識してもらっていました。
元々の第一志望校は別の大学でした。
指定校推薦で気を付けなければいけない点は「指定校推薦枠がなくなる場合がある」ということです。
他の高校でも起こっていますが2名の枠が1名になるなど、8月末から9月初めの指定校推薦一覧を見るまで安心はできません。
D君は評定平均値は4.0以上だったことと学部学科も当初の希望だったことが幸いして指定校推薦で合格することができました。
東邦大学 健康科学部 看護学科(東海大学付属市原望洋高校) 公募推薦
東邦大学の公募推薦は小論文です。
小論文は書き方が分からない、書きなれていないと文章がうまくまとまらないことと、専門知識と用語、時事的な話題も押さえておかなければいけないため「一つのテーマを完成系になるまで書き込む」ことが非常に重要になります。
Eさんは評定は4.3以上を持っていましたが小論文が上手に書けなかったため、受験1か月前からは毎週3題以上のテーマで課題を出し、添削と書き直しを行ってもらいました。
書いてもらったテーマは15以上、一つのテーマで完成した小論文になるまで平均で5回くらいは全文を書いてもらいました。
小論文上達のコツは「一か所を直すと他の個所との文章的なつながりに矛盾が生じていないかまで見直すこと」です。
その部分を修正するだけでは書く能力は高まりません。
ダメ出しされても当日、遅くても翌日には書き直して持ってきてくれたので一気に文章作成能力を高め無事合格を果たしてくれました。
茨城大学 人文社会学部 人間文化学科(千葉東高校) 一般選抜
※他に駒澤大学、専修大学、立正大学合格
Fさんは歴史を研究したいということで私立大学受験後、前期入試で茨城大学を受験しました。
国語の読解能力が身についていたので受験勉強は高2の3月から高いレベルでのテキストを使いスタート。
5日7科目入試の共通テストを経て茨城大学に前期合格しました。
駒澤大学と専修大学は一般選抜前期での、立正大学は共通テスト利用入試での合格となります。
共通テスト利用入試に関してはA判定が出ていても合格しにくいのが現状です。
そのために「一般選抜で合格できる力をつけておく」ことが大事になります。
最初からぶれなかったFさんは無事に志望校に合格して進学しました。
合格した皆さんは評定平均値を上げて一般選抜と各種推薦入試で合格しました。
高校生の皆さんはまず「毎回のテスト」にしっかり勉強した上で臨んでください。
※イベントやキャンペーンは教室ごとに異なります