大口中・扶桑中のテスト結果分析と学習方法！

大口中学校・扶桑中学校では学年末テスト・後期期末テストが返されていて、結果を集めているところです。そこで今回はテスト結果分析と学習方法・生徒の皆様からいただくテストへの疑問についてQ＆A方式で記載したいと思います。

１　Q　大口中と扶桑中で今回のテストで自分の点数が前回より点数が下がりました。勉強はしていたのになぜでしょう？

　　A　学年末テストは基本的に１年のまとめです。難易度はこれまでのテストに比べて高くなります。
　　　　前回と同じ学習量では足りず、前回より学習量を多くしなければなりません。
　　　　どうしても前回と比べて点数が上がった・下がったということを気にされる方が多いのですが、学年末テストでは前回と比べるのはあまり良い方法ではありません。

２　Q　英語・数学・国語・理科はあまり点数が下がらなかったのに社会で大幅に点数が下がっています。なぜですか？

　　A　皆さんどうしても難易度が高くなっている数学・理科などに学習時間を割き、社会は後回しになっています。
　　　　学習時間は少ないのに出題される分野が多ければテストで点数はとりにくいです。

３　Q　社会は覚えれば良い科目と思っています。そんなに重要でしょうか？

　　A　確かに覚えれば良い科目ではあります。しかし単に教科書の語句を覚えても効果がないです。
　　　　例えば歴史分野では時代背景・なぜその出来事がおきたのか・その結果どうなったかということを覚えることが重要です。
　　　　重要な科目かと言われれば、重要というより点数がとりやすい科目です。英語・数学・理科は出てきた文法や公式などを応用して答えを出さなければならないです。
　　　　それに比べ社会は地理・歴史の史実は大きな変更がないので暗記したことが点数となります。あと他の教科にも言えることですが自身の苦手科目で点数を落とした分をカバーできるというのも利点の一つです。
　　　　今回は社会でご紹介いたしましたが、それが英語や数学であっても良いのです。
　　　　
４　Q　新学年になって今の成績で大丈夫か不安です
　　
　　A　新学年になれば新しい学年・新しい環境で不安があるのは当然です。
　　　　ぜひ柏森教室で一緒に良いスタートを切りましょう。

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