神奈川県立保健福祉大学合格おめでとう! 〈インタビュー〉
〈合格おめでとうインタビュー〉
神奈川保健福祉大学 2022年度入試合格(学校推薦型選抜・公募制)
リハビリテーション学科作業療法学専攻
↑ 担当講師とのツーショット ↑
金子恭乃さん
(神奈川県立綾瀬高校)
教室長 合格おめでとう。メチャメチャうれしいよ。金子さんは中学生から京進スクール・ワン海老名教室で学び、高校3年生で素晴らしいゴールを決めてくれました。
まず、「作業療法学」というのはちょっと耳慣れない分野だけれど、この進路を選んだ理由を教えてください。
金子 私は神奈川県立保健福祉大学(以降保福大)のオープンキャンパスで「作業療法学」に出会いました。ちょっと順序が逆だと思われますよね。実はそれまでは管理栄養士になりたくて、学費が安くて教育内容が充実している保福大になんとしても入学したいと思っていました。もちろんオープンキャンパスにも参加しましたが、同じ大学で「作業療法学」という専攻がふと気になってそちらにも参加したのです。そうしたら、学科長の説明や授業内容が私のやりたいことと適性にすごく合っていると感じて、「これだ」と思いました。
教室長 ということは、保福大志望はかなり前からだったのですね。
金子 高1の時の評定がよかったので、国公立大学の推薦をめざしたいと思い、高2からは保福大を意識しました。しかし実は高2は成績を落としてしまいました。部活や生徒会や・・・いろいろ言い訳はあるのですが。加えて、高3では、理系コースを選択したため数Ⅲや化学・生物という評定が取りにくい科目ばかりで。成績が決まる高3の1学期は評定がとれるかものすごく不安でしたが、京進の先生方のおかげで英語は評定5をキープできたし、問題の数Ⅲも評定4で切り抜けました。結局出願資格3.8に対し、4.3のA段階の評定を得ることができました。
教室長 国公立の場合は、推薦といっても公募制なので倍率がありますね。受験勉強はどのように進めましたか。
金子 保福大は、英語の長文に対する設問と、その英文の内容を踏まえた800字の小論文が課されます。そして面接です。京進では、学科試験だけでなく面接対策も入念にやっていただきました。本番でも面接は手ごたえ十分でした。また、一番の不安要素が小論文でしたが、なんと京進で直前にやった類似テーマが出題され、時間内に800字書ききりました。
今年の倍率は2.1倍でしたから、当然不合格も覚悟して第2志望の対策をとりました。それもだめだったら次はこの大学のこの学科を受けるという受験スケジュールも塾で立ててもらいました。教室長と二人三脚で受験に取り組みました。
最後に、合否システムで「合格です」の文字をスマホで見た時は震えました。絶対忘れません。
※イベントやキャンペーンは教室ごとに異なります