学習の流儀25か条その20
京進では東京大学教授で脳の研究者である池谷裕二先生に
学習アドバイザーを務めていただいています。
池谷先生が提唱する学習の流儀25か条を紹介していきます。
今回はその20です。
勉強が終わったら自分に毎回ご褒美を
勉強が終わったらどんなことでもいいので毎回ご褒美を自分にあげましょう。
内容は自分がご褒美と感じることならなんでもOKです。
おやつを食べるなど、物質的なものだけではありません。
自分で自分を褒めるだけでもOKです。
ご褒美は褒められることと同じ効果を発揮します。
他人から褒められるとうれしい気持ちになり、やる気が高まります。
この効果は、自分にご褒美をあげることでも引き出すことができます。
自分で自分を褒めても同様の効果があります。
コツは、勉強を終えたら「よくがんばった! 自分!」といった風に
「自分で自分を褒める時間」をつくることです。周りに人がいて、
声を出しにくいときは心のなかで褒めてもOKです。
※イベントやキャンペーンは教室ごとに異なります