学習の流儀25か条その17
京進では東京大学教授で脳の研究者である池谷裕二先生に
学習アドバイザーを務めていただいています。
池谷先生が提唱する学習の流儀25か条を紹介していきます。
今回はその17です。
大切な情報を大きな声で読む
暗記の効果を高めるには、脳を活性化させることが必須です。
そのため、なるべく多くの感覚に刺激を与えることが重要です。
黙読だと視覚への刺激だけですが、音読すれば聴覚へも刺激となります。
多くの感覚が刺激されることで脳も「これは重要な情報だ」と判断し、
長期記憶に移行させることができるはずです。
特に通常の声よりも大きな声で音読をすると、より効果があります。
※イベントやキャンペーンは教室ごとに異なります