学習の流儀25か条その15
京進では東京大学教授で脳の研究者である池谷裕二先生に
学習アドバイザーを務めていただいています。
池谷先生が提唱する学習の流儀25か条を紹介していきます。
今回はその15です。
不安な事項を書き出す
試験に関する不安を試験直前に紙に書き出すことにより、
成績が向上することを示す実験があります。
試験に関係ないことや、ポシティブなことを書いても効果がないそうです。
テストに向けて不安に思っていることを書き出すだけで成績が上がるそうです。
これはテスト前に不安を書き出すことで不安や緊張を緩和し、
実力を発揮しやすくなるからであると考えられています。
不安に向き合うことが良い結果につながるということです。
皆さんもテストの前に不安なことをノートに書いて見ましょう。
これまで勉強してきたことを十分に発揮できるようになれるはずです!
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