学習の流儀25か条その13
京進では東京大学教授で脳の研究者である池谷裕二先生に
学習アドバイザーを務めていただいています。
池谷先生が提唱する学習の流儀25か条を紹介していきます。
今回はその13です。
よい姿勢、よい表情を心がける
そもそも人間の意識は分散しています。ひとつのことだけに集中していると、
外敵に気付けなかったり事故に遭ったりしてしまうからです。
しかし勉強には集中力が必要です。とはいえ、同じ姿勢で根をつめて
勉強していると集中力がなくなってきます。
そんなときは、池谷博士も実践している「タマゴ法」をしてみましょう。
① 目を閉じ、背筋をピンと伸ばす
② 手のひらに生タマゴが乗っていることを想像し、軽く放り投げて、反対の手でキャッチ
③ それをまた放り投げて元の手でキャッチ(②と③を数回繰り返す)
④ 利き手で生タマゴを頭の上にそっと乗せる
⑤ バランスをとってうまく乗ったら、生タマゴを意識しながらそっと目を開ける
※イベントやキャンペーンは教室ごとに異なります