小学生コース「小学生国語　論理ing(ろんりんぐ)」のご案内

こんにちは！京進スクール・ワン田原本教室　教室長の冨永です。

さて、皆さんご存じですか？
小学生のおよそ『5人に4人』は、文章をまとめるのが苦手といわれています。
しかし、論理立てて文章を作ったり、話したりというのは大人でもけっこう難しいことではないでしょうか。

京進スクール・ワンでは、国語の読解問題や記述問題、また作文が書けるようになるには「論理」が重要であると位置づけています。
そこでご案内したい講座が、小学生コース「小学生国語　論理ing(ろんりんぐ)」です。
小学1～6年生のみなさんに以下の観点から論理的思考力を身につけ、国語力を向上してもらおうというものです。
①論理を知る・理解する
②論理的に読む力の養成をする
③論理的に書く力の養成をする

学習指導要領の改訂に伴い、今年の中学生向け教科書から全教科で思考力・判断力・表現力を重視した内容に変わっています。
今回の改訂ポイントは、「知っている」だけにとどまらず、「知っているものをどう活用しうまく伝えるか」までを目指しています。
「日常生活と関連づけて考える問題」「様々な資料の掲載」「読解量の増加」など、これまでの教科書に比べて自ら考える問題が増え、かなり難易度が上がっています。
また、今年1月に初めて実施された「大学入学共通テスト」でも、各教科で思考力・判断力・表現力を活用して解く問題が多く出題されています。

まずは小学生の段階で文章を早く読み込む習慣をつけ、論理立てた文章を作るトレーニングをはじめてみませんか？