文章を書く練習

大学入学共通テスト英語民間試験では、英検が会場(テストセンター)常時設置、GTECが年4回で「共通テスト版」会場試験と受験は2回のみという試験の公平性を出しています。

個人的にはGTEC coreとadvanceはCEFR区分に入っていますが、共通テスト版はどうなるのかよく分かりません。

加えてI think to inportant と筆記で1文のみ解答したものが41/160点。こうなると「よく分かりません」」としか答えられません。

大学入学共通テストは追って情報が入ってくると思うので、今日は「文章を書く練習」。

高3は既に志願理由書の練習に入っていますが、文章自体はしっかり書けるようになったので、昨日から少しレベルを上げて「この内容で良いか?」という話に。

志望学部学科で何を学びたいかなどより具体的に、具体的に書いたらその理由(根拠)は?などどんどん質問して説明して生徒の知識を増やしていく作業です。

実際ある程度専門的なことは質問されても答えられる状態にしておくことと、ニュースを気にしておくことが大事。

要するに「頭で考える練習」です。

表現一つ取ってみても言い換えができるか。

実はこれが大事です。

多くはない=少ない など言い換えがパッと出てくるだけで表現の幅が広がりますし、読んでいて「いつも同じ『~と思います』で終わっていて表現力が乏しいな」などと感じることがなくなります。

文章は人に読んでもらうものとして練習しましょう。

コツはもちろん「ポイントを理解して書き込んでいくこと」です。

実際に自分の手で書くので疲れますし、毎年書けるようになるまで書いてもらうので嫌われます。

実際多い人は述べ50本くらいは小論文を書いてもらいました。

でもそこまでやって合格できれば良いわけです。

ですから今年も同じように対応します。

コツは「どう書いたら相手に伝わるか」を考えることです。

小論文の書き方の本は多く出ていますが、書くパターンはどれも同じ内容で載っています。

ということはやはり自分の知識、表現力をどれだけ高めるかということです。

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投稿日:2019.05.18