長期休みも同じスケジュールで学習
今日の話は「長期休み期間の学習」について。
受験生は追い込みの冬の時期は一部例外になりますので主に非受験生と春夏冬、受験生は春夏での話です。
教室では「リーチング生徒手帳」というものを使っています
写真は小中学生用の手帳です。
鎌取教室で使用するページは1週間の学習スケジュールを決める「週間学習スケジュール」のページ、スケジュール通り学習できたか記録していくための「ルーティンチェック」のページ、宿題記録のための「日付欄」です。
「週間学習スケジュール」には「通常時」「長期休暇時」などにページが分かれていますが、基本的に「通常時だけ作成して長期休みも同じスケジュールで勉強してください」とお話しています。
当然「なぜですか?」という質問が出ます。
中学生なら1日3科目の学習をお勧めしていますが、長期休みでも1日3科目、ただし学習内容は深くしてくださいとアドバイスしています。
長期休みだからといって「あれもこれも」だと学習のペースが乱れます。
ですから通常時と同じように1日3教科でよいわけです。
実際に新しく入られる生徒さんに「長期休みは特別スケジュールにする?」と質問すると、あまり乗り気ではありません。
それよりも大事なことは「学習の習慣をつけること」です。
特別なことはしなくても「ルーティン通り」学習して行くことで学力はしっかりとついていきます。
基本的にアドバイスは3点まで、それ以上だと覚えきれません。
シンプル・イズ・ベストですよ。
※イベントやキャンペーンは教室ごとに異なります