保護者面談と学力をつけるヒント

保護者面談は来週あたりで一区切りつきそうです。

面談では「どうやって学力をつけるか」という話が中心になります。

必ず話すことは「スケジュールを決めて学習」。

その日何の科目を学習するか、何を使って学習するかを決めておけば学校で学んだところまでは週単位で区切っていくことができます。

もう一つ大事なことは「書く」こと。

図形でも関数でも数値を書き込んでおけばどこから解いていけばよいか糸口は見つかります。

これは書かないと見つかりません。

途中式も同じく、ミスを少なくするために書くべき。

僕は指導の際実際に書き込んで、途中式も書いて数学は指導します。

他の科目も同じで手を使うほうが得点自体は取りやすくなります。

あとはそれを早めに行なうこと。

直前にやっても覚え切れません。

高１は1学期スタートに失敗した人たちが今回のテストで大幅に順位を上げましたが、僕のアドバイスはとにかく「スケジュールを決めて」「早めに学習」です。

僕も含め講師の方もとにかく一生懸命指導しますが、最終的には生徒さんの考え方次第です。

ですから学習方法を変えて、考え方を徐々に変えていくことができればそれだけで成績は上がります。

テスト前日に「分かりません」と言って問題集をどっさり持ってきても対応はしますが結果に責任は持てませんよ。