自信はやることをやっていればついてくる

最近は自分でも授業に入り各生徒の理解度や普段の学習状況を自分でチェックしています。

理解不十分で先に進みすぎかなとか、語い力が弱いかなという場合はすぐに修正を行い、担当講師と打ち合わせ。

AO入試対策の高3も対応していますのでだいぶ忙しいですが、やったことがすべて自分の財産になると思うと逆にありがたいことだと感謝しています。

今日の話は「自信はやることをやっていればついてくる」です。

10月中旬くらいにAO入試は一旦落ち着いてきます。

その後は公募入試がメインとなり、センター、一般と続きます。

公募と一般の勉強は両方同時進行しなければいけないので大変です。

昨日も今後の学習スケジュールについて打ち合わせ。

「あまり自信がない」と生徒が言っていましたが、まだ仕上がっていませんからね。

一般入試に向けては春からスケジュール通りの進行ができているので、細かくデータや出題傾向を分析。

週単位で精度を高めてもらうことにしました。

最初はおそらく過去問も半分できるかどうかというところでしょう。

過去問演習→解説を読みながら解き直し→類似問題を含め完全にできるようにする

これを一週間タームで反復していきます。

去年医療系大学の特別奨学入試を12月に受験した生徒に行ってもらった方法ですが、最初6割くらいだったものが4タームで8割近くにまで正答率を高め授業料1/3免除での合格を果たしました。

できるものが増えてくると自信がついてきます。

受験自体不安なものですが「確実に得点できる」ということは自信につながります。

やることをしっかりやりこんでいけば自信はつきますし、公募などで一回追い込んで仕上げていけばセンター・一般に向けての準備も早めることはできます。

ある意味「ストイック」な人はうまく自分を追い込んでいけます。

高校生はほとんどがストイックかな。

中学生は、特に中3生は受験を経験していないのでなかなかストイックな人はまだ多くありません。

それでも「何をいつまでにやるか決めてください」とアドバイスして行動している人が増えているのは偉いことです。

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投稿日:2018.09.29