海老名の中学生の塾選び 〈教室長のつぶやき〉
海老名の中学生の皆さん、塾選びに悩んでいませんか?
塾は絶対に行かなくてはならないものではありませんが、中学生の場合大多数の生徒が高等学校に進学し、「受験」という関門をくぐらなければなりません。
学校の授業をしっかり聞いて、自宅での復習をしっかりすればいいのです!・・・でも、なかなかそううまくはいかないのが現実というもの。そこで塾の出番です。
個別塾がいいのか、集合塾がいいのか。大規模がいいのか小規模がいいのか。同じ個別塾でも違いがあるのか? 塾選びはむずかしい!
塾選び【7つのポイント】を挙げてみました!
【ポイント1】 「学校の授業、少しわからない」ところがある人は個別塾がいい
学校の授業は集団ですよね。最近はかなり双方向の授業が取り入れられていますが、集団授業に変わりはありません。中学の先生方は授業に工夫を凝らしてよい授業を行っているわけですが、それについていくのが少しでも辛い場合は、個別塾でしっかりフォローしてもらったほうがいいです。
【ポイント2】 個別塾でも、ある程度決まった先生がみてくれるほうが安心
これは生徒のタイプにもよりますが、決まった先生が教える塾とそうでない塾があるので、その子の気持ちをよく聞いて選ぶのがいいと思います。ある程度決まった先生が教えてくれるほうが緊張しなくていいという子どもは多いです。
【ポイント3】 「みんなが行っている」塾でも自分に合うとは限らない
塾にはそれぞれ個性があります。友達にとっていい塾が自分に合っているとは限りません。子どもたちは学力も性格もそれぞれ違います。塾の口コミはあくまで「個人の感想」なのです。
【ポイント4】 塾は資料を取り寄せて比べるだけではなく、教室長とじっくり話をしましょう
少し面倒でも、気になる塾は教室長とじっくり面談しましょう。じっくり話す時間を取らない塾はその後もほったらかしの危険があります。
【ポイント5】 「成績がいい子は集団塾が合う」とは言い切れない
学校の授業はソツなくこなすが、塾ではマイペースでやりたい。他人に合わせた授業より、部活や稽古ごとも優先してやりたいので、無駄なく自分に合わせたスケジュールを組みたい・・・というようなタイプの子は融通がきく個別塾のほうがいいかもしれません。
【ポイント6】 ある程度近いというのも重要
中学生ですから、なにかと忙しい。どんなすばらしい授業が行われている塾でも片道1時間もかけると価値は半減します。実は大学受験それも浪人生ならば違うアドバイスもしますが、中学生ならば30分以内がいいのではないでしょうか。(ちなみに海老名市ならば海老名市内、綾瀬市の方も海老名なら通いやすいですよね。)
【ポイント7】 その塾を子どもが好きになるかが肝心です
最期に一番大事なポイントがきました!
「塾に行くのが楽しい!」がすべての始まりです。その塾が好きなら長続きするし、勉強が好きになるし、そうすれば成績も上がるというわけです。子どもはどういう塾が好きになるか。雰囲気が明るい、講師が優しい、怒られないでほめられる!
以上、中学生の塾選びのポイントを挙げてみました。
※イベントやキャンペーンは教室ごとに異なります