「本は2時間で読める」
最近「読む・書く」の話を良く書いていますが、今日もその流れでのブログになります。
「本は2時間で読める」という話。
そんなに早く読めないよ、という人は普通の文庫本(それほど厚くないもの)を試しに読んでみましょう。
一気に読めば2時間くらいで読めるはずです。
少し厚めの本やじっくり読みたいなという場合でも4時間くらいで読めるはずです。
コツは集中して読むこと、ただそれだけです。
途中に何か別のことを入れずに集中して読むのがポイントです。
本当に時間がないときは逆に集中して本を読む。
これは参考書にも共通して言えることです。
例えばVINTAGEやNEXTSTAGEなど高校英文法問題集が手元にあるとします。
それだけを丸一冊一気に読みなさいといわれたときにどのくらいで読めるか考えましょう。
「無理だ」という方はこの先は読まないように。
おそらくやってみてくださいと言っても試していただけないでしょうから。
VINTAGEは2ページ目からカウントして542ページ。
見開き1枚で10分と計算します。
1時間で12ページとして542÷12/時=45時間。
それだけガッツリと学習するなら3日かければできますね。
120ページくらいの薄めの文法書なら4時間で読み通せます。
本当に時間がないときにお勧めする勉強法です。
答えも読むことでパターンを押さえていく方法です。
実際に僕が連休などを使って試している方法です。
まず全体を流れも含め把握するという点では非常に優れた方法です。
ただし根気はいる方法。
興味のある方は夏休み中にお試しください。
※イベントやキャンペーンは教室ごとに異なります