脳科学にもとづく学習法14ヶ条その1
1学期の期末テストが終わり、夏休みが近づいてきました。
みなさん、夏休みに成果を上げたいと考えていることでしょう。
京進スクール・ワンでは、脳の研究者である東京大学教授の
池谷裕二先生にアドバイスをいただき、脳科学にもとづく
学習指導を行い、成果を上げています。
池谷先生による脳科学にもとづく学習法14ヶ条を
順次紹介していきます。ぜひ、参考にしてください。
脳科学にもとづく学習法14ヶ条その1
「やり始めるからやる気になる」
「勉強」と聞くと、どうしてもやる気が出ないという気持ちで、
テレビやゲームやスマホに逃れてしまいませんか?
やる気が出るまで気分転換、などと考えているかもしれません。
しかし、みなさんには、仕方なく始めた掃除でも
やり始めたらどんどんはかどっていったという
経験はありませんか?
実は、「やる気」はやり始めることで
初めて出てくるものなのです。
やる気は脳の側坐核という部位で作られます。
側坐核を活動させるためには刺激が必要です。
やる気が出ないときこそ、まず机に向かい、
勉強をやり始めてみましょう!
※イベントやキャンペーンは教室ごとに異なります